イメージ - プレイバック・シアター日本大会 in 東京 出会いを紡ぐ、未来を紡ぐ 2011年3月19日、20日、21日

2011年3月20日(日)
大会に参加予定だった皆様へ


大会の3日目にサプライズで、プレイバック・シアターの創始者の
ジョナサン・フォックス氏が、Skypeを使ってリアルタイムにメッセージを下さる予定でした。

 

残念ながら、そのチャンスはなくなりましたがジョナサンから参加予定だった皆さんにメッセージが届きました。



Dear friends and colleagues,

We are thinking of you every day and hoping that all dangers and disruptions

will be soon over.

Later will be a very good time for playback theatre stories.


My heart is with you all,

Jonathan



プレイバック・シアター日本大会in東京
運営委員会


2011年3月17日(木)
<お願い>


大会中止メールにまだご返信されていない方へ


皆様の安否を含め、ご連絡が繋がっているかも心配しております。

お手数ですが、受け取った旨、本メールに返信くださいますようお願いいたします。

併せ、返金のための振込口座もご連絡願います。


プレイバック・シアター日本大会  事務局 大会受付担当 丸田 孝明


※連絡先
Mail:taikai-info @playbacktheatre.jp 
(taikai-infoと@の間のスペースは入れないでご送信下さい)
FAX:042-484-7375(丸田)/TEL:080-5430-0974(中家)



<紡がれる思い、つながり>
現在、続々と返信のメールが届いています。
お忙しい中、ありがとうございます。


皆さんのメールには、ご自身の思い、主催者へのねぎらい、
そして、被災者への祈りが綴られていて、胸が熱くなります。


大会の会場で一堂に会することはできずとも、
それぞれの思い、つながりは紡がれていることをひしひしと実感しています。


また、各地で大会予定だった日程で、プレイバックを開催されるというご連絡も頂いています。
それぞれの思いを表現し分かち合える場があることが大きな救いになることと思います。

 

これ以上、事態が悪化しないことを切に祈りつつ…


プレイバック・シアター日本大会in東京
運営委員会



2011年3月14日(月)
断腸の思いで中止することにいたしました


この度の震災で被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。


ご存知のとおり、この震災により関東地方は計画停電が実施されました。


それに伴い、大会当日JR・小田急線など私鉄各線で運休、本数減、遅延などにより、最寄り駅にたどりつくことが困難になることが予想されます。


また、この状況では、日本大学商学部を会場として使用することも難しくなりました。(暖房やエレベーターの停止など)


残念ではございますが、この状況下では、大会を安全で円滑に運営することが難しいと判断し、中止の決断をせざるを得ませんでした。

多くの方々から、「こんな時だからこそ参加したい」とのお声も頂戴し、どうにか実施できるようにと進めておりましたので、中止の決断をするのは断腸の思いでした。


今大会には、170人近くの方が参加してくださる予定でした。このように多くの方が楽しみにしてくださっていたこと、大変嬉しく思っております。


参加してくださる予定だった方々に心より厚く御礼申し上げます。そして、大会を中止としましたこと、深くお詫び申し上げます。


今回の被災された方々のことを思うと、このようなことで断腸の思いという言葉もはばかられるくらいです。


今、個人として何ができるか、プレイバック・シアターをとおしてどのような援助ができるのかをそれぞれが考え、行動に移していきましょう。


そう遠くないうちに、何らかのかたちで、皆様とプレイバック・シアターをご一緒する機会をつくりたいと思っています。その折は、改めてご連絡いたします。


2011年3月14日
プレイバック・シアター日本大会 大会運営委員長
今井 美佐穂

 

 

※ 事務局からのお願い


中止の連絡を徹底するため、お手数ですが、返信をお願いいたします。


参加費に関しましては、今月中に返金いたします。
なお、振込手数料を差し引かせていただく事をご了承ください。
つきましては、振込口座をお知らせいただきますようお願い申し上げます。


2011年3月14日
プレイバック・シアター日本大会 事務局
大会受付担当
丸田 孝明
 Mail:taikai-info @playbacktheatre.jp (taikai-infoと@の間のスペースは入れないでご送信下さい)
 FAX:042-484-7375



2011年3月13日(日)
プレイバック・シアター日本大会in東京は決行予定!


さる11日に未曾有の震災が起こりました。
被災された方に心よりお見舞い申し上げます。


皆様も、あまりの惨状に、さぞ心を痛めていらっしゃることと思います。
そして、まだ余震も続いていますので、
大会の実施についてのお問い合わせを多数いただいています。


そこで、本日、
この時期に大会を実施して良いのか、中止した方が良いのかを
運営委員とらしんばんメンバーで話し合いました。

結果、この時期だからこそ、
プレイバックでつながっていくことは意味があるのではないか、
と考えるに至り、実施することにしました。


大変な時期だが楽しみにしている、とのエールも数多く届いています。
そのような励ましに後押しされ、精一杯出来ることをしようと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。


とはいえ、それぞれのご事情もおありかと思いますので
くれぐれもご無理はされませんように、お願いいたします。


被災地域の方のキャンセルにつきましては、振込手数料の実費だけで承ることといたしました。
対象者の方は、大会後であったとしても、ご連絡いただきましたら、手続きをいたします。


ただ今後の状況によっては中止せざるを得なくなる場合もありますので
念のため、ホームページを毎日ご確認くださいますようお願いいたします。


大会に向けての個々のストーリーは今日の日までに
どのように紡がれてきたのでしょうか?

目に見えないですが、
参加者同志のつながりのストーリーもすでに紡がれています。

無事この続きを来週、
東京の日本大学商学部において、
皆で紡いでいくことができれば、どれほど嬉しいでしょうか。


もし、その場に一緒につどうことができなくなったとしても
すでにつながりを紡いでいることを、忘れないで感じてほしいと切に願います。


3月13日 プレイバック・シアター日本in東京
大会実行委員会一同

全国のプレイバック・シアターを愛する人たちと出会いたい!

どんな想いで、どんな風に活動しているのか知りたい!

まだプレイバック・シアターに出会ってない人たちにこの魅力を、あたたかさを、奥深さを知ってもらいたい!

そんな未知の世界を目指して、小さな船だけれど、広い大海へ漕ぎ出しました。

この日本大会ではきっといろんな出会いが生まれると思います。

新たな発見やあたたかな愛、深い感動、そんな出逢いを一緒に紡いでくださる方、ぜひお待ちしています!


主催:NPO法人プレイバック・シアターらしんばん

大会委員長:今井美佐穂

プレイバック・シアター

1975年、米国人ジョナサン・フォックスによって考案された演劇で、観客や参加者が自分の体験したできごとを語り、それをその場ですぐに即興劇として演じる独創的な即興演劇です。

劇場の舞台、病院、高齢者施設、教育の場で、臨床や治療現場、地域コミュニティなどで広く活用され、世界50カ国以上の国々に広がっています。

参加している人々を親しい仲間として結び付け、それぞれの人の生き方に新たな視点やあり方をもたらします。

紡がれたストーリーが次のストーリーを紡ぎ、そして、またストーリーが紡がれ、綾が織り成される。

人は何かに出逢い、それぞれのストーリーを紡ぐ。

それぞれに紡がれた糸は、時には、誰かのストーリーとつながり、からまり、ほつれ、ちぎれ・・・それでも、紡がれ、綾を織り成していく。

織り成す綾の不思議な世界

この日本大会の場で、どんな出逢いが紡がれ、そして、どんな綾に織りあがるのか、誰にもわからない。

ただ、日本大会の場が、参加者一人一人のストーリーを紡ぐ場でもあり、そのストーリーの一つ一つが、きっと、それぞれの未来を紡ぎ、そして、それらが壮大な綾を織り成すことは、わかっている。

出逢いを紡ぎたい方、未来を紡ぎたい方のご参加を心よりお待ちしています。