【オンライン】デューイ読書会「経験としての芸術」第２章

オンラインにてジョン・デューイ「経験としての芸術」読書会を行います。
試験的に７ヶ月かけて第１章　生き物　を読み進めてきました。
いよいよ第２章　生き物と「霊妙なもの」に入ります。

ファシリテーターである岩橋は、ジョン・デューイの専門家ではありません。
専門的な知識を持たずとも、興味のまま読んでいこうという呼びかけのもと、
集まってくださった皆さんと第１章「生き物」を読んできました。

毎回行ってきたのは、参加者お一人お一人がまず近況を語ること、
そして、誰かが声に出して文章を読むことです。
そこで感じたこと、思い浮かんだことを語りあいました。
こんな感じでゆるりとした読書会ですので、
２ページしか進まない日があれば、４ページほど進む時もありました。

第１章はデューイが生き物、芸術、経験をどんな定義で捉えているか、を読みながら
参加してくださった皆さんもそれぞれどう捉えたのかを表明しながら
2023年5月に始めて12月までかかってゆっくりと進みました。

その中のお一人が第１章を読み終えた感想です。

①難解でわからない本をみんなで読むのは楽しい。
②わからないことをわからないといえるのは楽しい。
③先を急がず寄り道しても許されるのは楽しい。

第２章はさらにゆっくりと読むことになりそうです。
よかったらご一緒しましょう。