岩橋由梨のドラマワーク勉強会

【日 時】
2/12(月祝)13:30~16:30 締切
4/13(土)13:30~16:30 締切
6/29(土)13:30~16:30
10/13(日)13:30~16:30
12/15(日)13:30~16:30
【会 場】
中目黒周辺施設
(申し込まれた方に詳細をご案内します)
【参加料(一般)】
3,500円(税込)


【参加料(会員)】
3,000円(税込)

【定 員】
8名

「個人的だと思っている出来事や悩みは、今の社会の出来事や課題を映しているのかもしれない。」

30数年前、ハンターカレッジで学んでこられた指田利和先生からソシオドラマを学んだ時に感じたことです。
ソシオドラマとは、参加者どうしが今の課題や関心のある社会問題を出しあい、
それをもとに共通の普遍的な課題を出し、その設定にあった架空の主人公の生活やストーリを考え、
ドラマとしてシーンをやってみるという手法です。

指田先生のソシオドラマで経験したことは、表現教育家として活動する上でとても影響を受けました。

昨年9月から12月までの4ヶ月間、定期的にソシオドラマの時間を持つことにより
あらためて架空とか本当とか関係なく、
やりとりを行なっていくことで湧き上がってくるリアルには
まったく差がないのだ、と実感しました。
むしろ架空だからこそ見えることもあるようです。

今年からは偶数月にドラマワーク勉強会と称して定期的にやってみようと思います。
ソシオドラマに限らず、いろいろなドラマワーク(身体を使ったやりとり)
でみなさんと分かちあい時の時間を持ちます。

こちらがあらかじめ用意できることは何一つなく、きてくださった皆さんの発言から
今日のワークショップを組み立てていきます。
何が起こるかわからない。
そんなドキドキワクワク時間を持ちたい方、ご一緒しましょう!

 

◆ファシリテーター

岩橋 由梨(いわはし ゆり)

和歌山県生まれ。演劇的手法を用いてコミュニケーションを体験学習する「表現教育家」として日本各地でワークショップを展開中。現在、アートを使った教育研修事業、高齢者を対象にした朗読指導、声や想像力をテーマにしたアートワークショップ、朗読劇の演出など、活動は多岐にわたる。