こたえのないワークショップ2『みる!朗読劇づくり』_20190727
沖縄で開催されるファミリーのための国際舞台芸術フェスティバル「りっかりっかフェスタ」にて、
ABE(Art Based Education)研究会が行いました三日連続のワークショップ
三日目のファシリテーターは岩橋ゆりさん
テーマは「みる! 朗読劇づくり」
台湾から参加された方、
親子連れで参加された方もいらっしゃり
さまざまな言葉が交じりあうなかスタートしました
立ち位置でお互いのことを知ったり
部屋中を歩きまわったり
ほぐれたり ぴりっと緊張したりを繰り返しながら
すこしずつゆりさんのつくる場に入っていきます
まずはひとりで「ひらがな」や「かたち」を身体で表現してみます
次にふたりで
相談せずに「ナイフとフォーク」「お花と花瓶」などをセットでつくります
目線や表情でコミュニケーションをとりながら
続いてふたりでシーンを作ります
↑「崖から落ちそうな人と、それを助ける人」
ポーズをとったあと、三秒だけ続きを演じてみました
リラックスした声が聞こえてくるようになったところで、
いよいよ朗読劇づくりに入ります
題材は「沖縄の昔話」
↑チームごとに違う話を担当し、相談して劇を作っていきます
最後に一チームずつ発表をしました
年齢や言葉がさまざまなチームメンバーといっしょに沖縄の昔話を表現するため
さまざまな工夫が凝らされていて
違いをうんとおもしろがれる時間になりました
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
今回お目にかかれなかった方も、
ぜひまたどこかでお会いしましょう