春先はなぜ黄色い花が多いの?_20190315
だいぶ日差しが春めいてきましたね。
中目黒周辺を歩いていると、カタバミやタンポポなど
春の野草が、待ってました!とばかりに元気に咲き始めていて
小さな花を見つけるたびに 心がウキウキして、
ついつい写真をパチリッ!
そこで、ふと気が付いたのですが、
なぜか黄色い花ばかりじゃない??
菜の花しかり、先日むらっチに頂いたフリージアしかり。。。
黄色は目立つので、目に飛び込んで来やすいのかもしれませんが、
気になったので調べてみました。
すると、早春に黄色い花が多いのには、ちゃんと理由があることが分かりました!
春に咲く花は「虫媒花」といって昆虫に受粉を手伝ってもらう花が多いそう。
そこで花たちが昆虫を惹きつけるための工夫が、「色」と「匂い」なのだそうです。
早春にいち早く活動を始めるアブやハエは、黄色い色に敏感なんだそう。
だから、鮮やかな黄色い花や香りの強い花が多いんですね。
花と昆虫は、持ちつ持たれつの関係でともに進化し、それを共進化というそうです。
共に進化する、いい関係性。
ひとつ勉強になりました♪♪♪
3月30日(土)ABE研究会、まだまだ募集中です。
ちょうどこの頃になると目黒川の桜が満開だと思われます!
是非ワークショップ終了後に一緒にお花見をしましょう🌸
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(春のうららでした)