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企業教育で自己肯定感を育む ― プレイバック・シアターの活用
プレイバック・シアター研究所 羽地 朝和
・産労総合研究所 「企業と人材」 2008年2月20日号掲載文
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■図表1 プレイバック・シアターの活用領域
■【図表2】 事例1 T社 メンタルタフネス研修
<研修のねらい>ストレスの多いビジネスライフを乗り切る為に、成熟した人格を形成し、しなやかで強い心を育む
- 自分をよりよく知り、自分らしさ、困難からの回復法を知る
- 自己肯定感を育む
- 人生全体の視点を持ち、夢と栄光の日を明確にする
1日目 |
2日目 |
[オリエンテーション]
- 研修のねらいと内容
- メンタルタフネスのある人
- お互いに知り合う
[Ⅰ. 自分の強み、自分らしさを知る]
- 自己の性格分析
- 自分の強み、自分らしさを知る
- 自分らしさを見失う時、自分の弱み
[Ⅱ. 自己の人生をふりかえる]
- ライフラインづくり
- 心の財産(人生でいきいきとした経験)の発見
- 落ち込んだときにどのように回復したか
[Ⅲ. ライフストーリーの上演]
- プレイバック・シアターを使って“自分らしさ”を知る
- プレイバック・シアターのウォーミングアップ
- 自分の人生のストーリーの上演
[1日のまとめ]
・質疑応答 |
[Ⅴ.ストレスマネジメント]
- ストレスとメンタルヘルス
- ストレスとの上手な付き合い方
[Ⅵ. 自己肯定感と自分を支えるサポート]
- 心の栄養
- 自己肯定感を育む
[Ⅶ. 問題に対する対処法、困難への対処法]
- 問題への対処法
- 相談できる人づくり
[Ⅷ. プレイバック・シアターで私の栄光の日と夢を明確にする]
- 私の栄光の日
- プレイバック・シアターを使って栄光の日、夢を実感する
- 夢の実現のための準備
[Ⅸ. 研修のまとめ]
- 得られたことの整理
- これからの抱負
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■【図表3】 事例2 M社 入社3年目一般職フレッシュ研修
<研修のねらい>仕事力を磨く、個人力を磨く
- 仕事の振返りと提言
- 自分の課題の明確化
- 自分を振り返り自己理解を深め、仕事に対するモチベーションを引き出す
- 他者理解と共感力を磨きコミュニケーション能力の向上
- 自分の目標の具体化
1日目 |
2日目 |
[Ⅰ. オリエンテーション]
- 研修目的
- 自己紹介と相互に知り合う
[Ⅱ. コミュニケーションの基本]
- コミュニケーションを図る意味
- 実習:コミュニケーションゲーム
[Ⅲ. 仕事でのコミュニケーション]
- 基礎的な職場の行動、考え方の確認
- 職場におけるコミュニケーション度チェック
[Ⅳ. 会社への提言]
- 気づきを基にした提言
- ディスカッション
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[Ⅴ. プレイバック・シアターを使って
過去・現在・未来の自分を考える]
- 自分自身との対話
実習:布を使った自己表現
- 他者との違いを受け入れ、共感力を鍛える
実習:他者と協力して表現する
直感で動く、相手を感じる
- 自分自身を振返る、気持ちの棚卸
実習:自分のライフライン
- 今、仕事をしている意味の理解
[Ⅵ. これまでの自分をプレイバック・シアターで振り返る]
[Ⅶ. 未来の自分をプレイバック・シアターでイメージする]
[Ⅷ. 研修のまとめ] |
■【図表4】事例3 S社 若手社員パワーアップ研修
<研修のねらい>
若手社員に対し、小集団において効果的に成果を上げるために必要な能力の習得といろいろな場でリーダーシップを発揮できる要素を養う
導入 今日一日のねらいと進め方
Ⅰ.コミュニケーションスキルの向上
実習:グループ情報伝達
Ⅱ.自己を知る
自己目録の作成と発表
実習:プレゼンテーションと有効なフィードバック
Ⅲ.3年後になりたい自己のイメージづくり
Ⅳ. プレイバック・シアターによる自己イメージの強化
将来なりたい自己のイメージ
プレイバック・シアターによる上演
Ⅴ. 実践に向けての目標づくり(ワークと発表)
目標シート記入 一年後になりたい自分
目標シートの発表 |
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